計算機のキーはどれも同じように見えますが、 F, J は少し形が異なっています。 小さな突起がついていたり、くぼみ方が他のキーと違っていたりします。 目で見なくても軽く指で触ってみれば、すぐに違うことに気がつくはずです。 キーボードに手を触れるときには、この F, J に左右の人指し指を軽くのせ、 親指以外の他の指は図の空色のキーの上にのせます。 このときの指の位置を ホームポジションと呼びます。
左右の各々の指は分担するキーがきまっています。 人指し指以外の指はすべて斜めの一列のキーを分担することになっており、 例えば左手の小指は 1, Q, A, Z の斜め一列のキーを分担します。 人指し指だけが 2 列を分担します。左手の人指し指は 4, R, F, V と 5, T, G, B の 2 列を分担します。
右手の小指の分担キーは実は随分たくさんあります。大括弧、角括弧などものすごく 分担しないといけません。ブラインドタッチを覚えるためには、最初に 英数字キーの位置を覚え、そのあと右手の小指の分担する記号キーの位置を 覚えることになります。大括弧、\、* などは C 言語のソースファイル作成の時に 著しく必要となりますから、覚えきってしまわないと、数分で打ち込める テキストを 1 時間経っても打ち込めないなどということになります。
アルファベットを打つときは、最初に指をホームポジションに必ずおいて、 その位置から指を伸ばして、キーを打ち、一文字を打ち終えたあとに必ず、 指をホームポジションに戻します。 これを繰り返すことによって、キーをまったく見なくてもキー入力が可能となります。
指の腹でキーを打つことを「べた打ち」と言います。「べた打ち」をすると指が疲れるだけですから なるべくこうならないようにします。キーを打つときはなるべく指先がキーに直角に なるように打ち込みます。爪を伸ばしているとどうしてもべた打ちになりますから、 ブラインド タッチの練習をするには必ず爪を切ってください。また爪を伸ばしたまま タイピングをするとキーを打ち込んだ拍子に深爪をすることがあります。
以上以外で注意が必要な点を挙げると
| キーボードの右の方にあるキー | |
|---|---|
| Enter | 改行するためのキー |
| 矢印 | カーソル移動のためのキー |
| Back space | カーソルの直前の文字を消すキー |
| Delete | カーソルの直後の文字を消すキー |
| Insert | このキーを押すと上書きモードになる。 もう一度押すと、通常の挿入モードになる。 |
| キーボードの左の方にあるキー | |
| Tab | このキーを押すと 4 文字ジャンプする。 |
| CapsLock | Shift キーを押しながら押すと、Shift を押さなくても 大文字入力をすることができる。Shift + CapsLock をもう一度押すともとの状態に戻る。 |
| 半角/全角 | Alt キーを押しながら押すと、日本語入力モード、 Alt + 半角/全角 をもう一度押すともとの英数字入力の状態に戻る。 |
| Home | 行頭にジャンプする |
|---|---|
| End | 行末にジャンプする |
| Ctrl + Home | テキストの最初の部分にジャンプする |
| Ctrl + End | テキストの最後の部分にジャンプする |
| PageUp | 上に一画面スクロール |
| PageDown | 下に一画面スクロール |
| キーボード練習ソフト |
ブラインドタッチを覚えるにはキーボードがあれば十分ですが、 練習用のソフトがあるほうが覚えやすい人もいるかもしれません。 次の場所から色々な練習ソフトを手に入れることができます。
キーボード練習ここのページに登録してあるソフトはほぼ lha で圧縮してあります。解凍方法は ツールの紹介ページを参照してください。 また、多くのソフトは Visual Basic のランタイムライブラリーや Visual C++ のダイナミックリンクライブラリー が必要なようで単独で動くものは少ないようです。 色々ダウンロードして確かめてみたところ Gale Type 1.1 は単独で動くようです。
また以上のページは
Vector -- ソフトウェア・ライブラリ&ショップの下にあります。
Gale Type を真似して、ブラインド タッチ ソフトを作ってみました。 よろしければどうぞ。